2013年11月11日

DSは十分に業界に貢献したと思う

日本製ゲームのガラパゴス化 DS大ヒットの皮肉な落とし穴

記事内にも書いてあるが、開発費の高騰が一番の原因。
しかし、海外に付いて行けなくなったのは、PS3やXBOX360によって開発費が高騰することを海外のメーカーは既に実践していたから。
海外勢は主にPC(他、GCやXBOX)でPS2より高次元の開発を既に行っていた。その間、日本はPS2で作っていた。
特にPCゲーム・XBOXが普及していなかった日本では出来ない戦略な上に、日本のゲームは日本でしか売れないものが多かったため、海外に引き離された。
日本だけで採算が取れていたPS2時代は良かったが、一番期待されたPS3は、本体が高価で、わざと開発しにくく作ってあった(ハードウェア開発者兼当時のSCE社長談)ため、差は開いた。
XBOX360には意欲作がいくつかあるが、PS3へ技術的進歩もなく移植されたり、未完成のまま発売されて続編が出ずに終わった物も多い。

PS2後期の下がりきった開発費しか出せなくなった日本の企業には体力が残っていなかった。
PS3やXBOX360時代に方向転換ができればまだ勝負は出来たが、やったのは更なる低コスト化とステマの発覚。

更なる低コスト化により、可愛い女の子に頼ったゲームが蔓延し、スマホの課金に頼ったゲームができ、DLCの切り売りによる課金地獄が出来上がった。
DSやWiiが売れている間に海外に通用する日本のゲームを開拓出来なかったのがさらなる敗因。

また、ステマ自体は昔からあっただろうが、ブログという宣伝媒体の出現とはちま寄稿の成功と失敗(※追記参照)によって終わった。

記事の内容は概ね間違ってはいないが、はちま寄稿やファミ通やSCEの悪行は書かれていないどころか、それを任天堂に転嫁しようとしている。
DSやWiiは低コストでしか作れない日本を考慮して、アイデアがあれば世界にも通用するという一つの方向性を示したに過ぎない。
WiiUもスペックを抑えたことにより低コストでの開発を目指してる機種だが、高スペックを売りにしているPS4で何とかしようとしている辺りをみると、日本はまた同じ鉄を踏むだろう。
PS4とXBOX Oneは海外に任せて、3DSで独自性を身に付けてから3DS・WiiUでやっていけばいいんじゃないかな。

WiiリモコンやWiiUゲームパッド、PS Move、Kinectを使った画期的なゲームを作り上げることが日本が生き残る術だと思う。
それをことごとくぶっ潰してきた浜村氏が今更アイデアとか言っていることに腹が立つ。
日本のゲームが死んでいる一番の原因は浜村さん、あんただよ。

あと、記事内にあるコンパイルハートの作品って、フェアリーフェンサーエフのことだよね。
あのギャルゲーの売り上げは5万くらいでしょ。
天野・植松の名前で予想より売れたからって持ち上げるにはちょっと無理があるんじゃないかな。

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posted by ナスターシャ at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) |  → 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする