2014年07月06日

SS 何度目かのカオスシード

「仙窟活龍大戦カオスシード」をプレイしております。最初からプレイするのはトータル10度目くらい。クリアまでも5度くらいやっただろうか。

このゲームは、元々1996年にスーパーファミコン(SFC)で「カオスシード〜風水回廊記〜」として発売されたゲームに追加要素を加えたセガサターン(SS)への移植版で1998年に発売された。発売当時の売り上げは2万本弱だったと記憶している(当時サターンFANと言う雑誌に載っていたと思われる数値。うろ覚えだけど)。二番手ハードのSSとはいえ当時ヒットしたゲームならば初週20万本クラスの売り上げを誇っていたため、売り上げ2万本弱と言う数字は非常に悪かったと言える。
パッと見で内容が分かりづらいことに加え、システムが難解で、さらには説明を序盤に固めすぎていることから理解しづらい環境がこの売り上げに繋がったと思われる。FF13やラストレムナントなどはチュートリアルが長すぎて本編が短いと評価したが、このカオスシードに関しては真逆で、チュートリアル部分が駆け足過ぎて訳が分からないまま放り出される。そのため、システムを理解できていないことによって難しすぎて途中で詰む可能性がある。また、全ジャンルに興味がないと面白い部分が理解できない可能性もあり、雑食ゲーマーに対してのみ推奨となってしまう部分もあった。

しかし個人的には神ゲーと呼べるゲームソフトで、総合的なゲームシステムに関してはNo1だと思っている。RPG・シミュレーション・アクション・アドベンチャー・パズルといった要素がシーンごとに個別に展開されるわけではなく(アドベンチャー要素以外は)同一のゲームシステム上に存在し、それでいてバランスが崩壊していないという絶妙な組み合わせで成り立っている。

前述したようにシステムは難解なため、ここで深くは説明しない。一応誰かのプレイ動画を張っておくので、気になる人は見ていただきたい。

仙窟と呼ばれるダンジョンを作ってエネルギーを作り出し、そのエネルギーで荒れた大地を復活させるというのがこのゲームの目的。しかし、彼の仕事は一般の人間に大地を荒らす行為と思われていて、人間に行く手を阻まれながらの仙窟作りとなる。エネルギー効率を考えたり、対人間対策を考えたりと、作る人によって仙窟が変わってくるゲーム。

開発のネバーランドカンパニーが既に解散しているようなので、今後の移植は絶望的か・・・。「風来のシレン アスカ見参」や「ルーンファクトリー」シリーズなどの製作も手がけていた評価の高い会社だったのだが、売れ行き自体は芳しくなかったからなぁ。
今現在はSFCとSSでのみでプレイ可能だが、未だにどちらも3000円近くすることから人気ぶりがうかがえる。ちなみにSS版はサタコレ(定価2800円)があるので、定価以上となっている。

タワーディフェンス(TD)要素を追加した追加移植版が欲しいなぁ。TDをやってしまった今となっては、1人で全ての部屋を守っていた忙しさが少々無駄に思えてくる。攻撃部屋(と条件を満たした通常の部屋)を作れば自動攻撃も出来たが、全部屋に手軽にその機能が付けばまた違ったカオスシードが出来そう。いろんなジャンルを吸収できる可能性があるのもこのゲームのいいところだね。

比較的最近のゲームだと「勇者のくせになまいきだ」に近いらしい。

と、紹介が長くなったが、相変わらず面白いよ。クリア後にやり続けるより、セーブを消してやり直すのが良い。
レアな風水を複数付けてみたり、掘削でアイテム集めしたり、練丹を大量に集めてLVの高い仙獣を召喚してみたりと楽しめることが多いので、目的を持ってプレイするのが非常に面白い。アクション次第でレベルの未熟さをカバーできるので、低レベルクリアのようなことが普通にできるのも良いね。シナリオ分岐を探すのも面白いし、武器を強化していく作業感も悪くない。

最新のSSF(0.12βR4)だとエラーで落ちて動かなかったけど、0.07βR7なら問題なく動くので、多少値は張るけどSS版おすすめです。

仙窟活龍大戦カオスシード(通常版) -
仙窟活龍大戦カオスシード(通常版) -
posted by ナスターシャ at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) |  → プレイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする