2014年07月31日

EA 定額料金サービスをXBOXONE向けに提供


エレクトロニックアーツは、XBOXONE向けに定額で一定数のソフトをプレイできるサービスを開始するため、βテストを始めたようだ。月額5ドル程度、年間30ドル程度。年払いだとお得。
ソフト面を見るとBFやFIFAに興味がある人向けのような気もするが、この価格帯は非常にお買い得だと思われる。

ちなみにPS4での展開についてはSCEが却下した模様。

しかし、理由を見ると少し苦しい。
>PlayStation Plus会員はPS4発売を機に200%増加しており、

PS3はオンライン対戦にPS+は必要なし、PS4はオンライン対戦にPS+必須。しかもPS+3ヶ月分がPS4本体に附属するので、販売を機に計算するとPS4購入者全員がPS+会員のはず。それで200%程度の会員数という数字が誇れるとは思えない。
また、SCEはPSNOWという独自のクラウドサービスを展開する予定で、こちらも現在βテスト中。技術的には違うが、ユーザーから見れば月額利用で複数のゲームが出できるという要素は同じため、競合するサービスを受け入れなかったとも取れる。

で、話を戻そう。
EA Accessというサービス自体は値段を見るとお買い得に思える。βテストとしては4タイトルだけだが、おそらくタイトルを変更ではなく追加しながら提供されると思われる。時間が経つにつれて徐々に有用なサービスになっていくだろう。EAとしても安定的な収益になるし、中古で全く利益が出ないよりはこのサービスの1作品として残したほうが有用だろう。

マイクロソフトがメーカー単位でこういったサービスを認めたのには驚いたが、もしかするとパッケージや通常の買い切りのDL販売よりも主流に成りうる可能性は秘めていると思う。まぁ、XBOX360の時からEAには渋々ながら独自サーバーを認めていたりしたので、今回もEAだけの特別措置かもしれない。

しかし、日本のサードパーティでは最大手のバンナムやスクエニでも出来ないサービスだろう。月5ドルといえば大体500円だよ。今の日本に、メーカー側の収益が1人当たり月500円程度で賄え、継続して遊べて、全員が500円を払ってもいいと思えるようなコンテンツを持っている企業が果たしてあるだろうか。一番形態が近いMMOなどの月額利用料でもソフトごとにそれ以上の料金を取っているし、基本無料のソーシャルなど一部の重課金者頼み、オフラインゲームで同じことをすれば1ヶ月もすれば飽きられるから500円の利益にしかならない。任天堂かなら可能かもしれないが・・・。

ゲームの本数と価格を見ると、ユーザー側から見てもメリットは十分にあると思う。まぁ、個人的にはPeggle2くらいにしか興味が無いので単品で買ったほうがお得だけど。日本でも是非やって欲しいね。できればクレジットカード以外の支払い方法が欲しいところだ。



同日追記
メンバーシップは小売店でも購入できるみたいね。元記事に載ってた。メジャーになってきたら「XBOX Liveゴールドメンバー+EAアクセス利用権で月8ドルです」みたいなコラボ商品も出るのかな。
posted by ナスターシャ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) |  → 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする