2013年10月05日

EVE burst error レビュー(2013年度版)

もはや何度プレイしただろうか。
初プレイの96年から早17年。
10回以上というプレイ回数を重ね、今なお終わった後に何かを感じ取れる作品。
おそらく今後もプレイし、レビューするであろうことから「2013年度版」としておく。

ことストーリーにおいてここまで心に響く作品はそうはない。
「人間が人間として普通に生きる」と言うこと自体を考えさせられる内容は、毎度のことながら自戒する。

ただ一つ、この作品に怨みもある。
猛目的に「普通」に生きることだけを考えるべき今の日本で、別の思想を植えつけられた点だ。
それゆえに、現代という時代に嘆き、苦しむ必要が出てきた。

時代に流されることが出来ない思想になってしまったのは、間違いなくこの作品の影響だ。
(その後にプレイした「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の影響も大きい)

流されて生きることが出来たら、この人生がどれほど楽だっただろうか。
この作品をプレイするたびに、いつもそう思わせられる。
被害妄想は重々承知していても、悲観せざるを得ない。

だからこそ、何度もこの作品をプレイしているのかもしれない。
「そうではない」という希望を見出したくて。

posted by ナスターシャ at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) |  → プレイ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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