2016年05月13日

Windows EVE burst error R その2 レビュー(ネタバレあり・18禁)

※重要 EVE burst error Rは一般作品ですが、このレビューは18禁の内容も含みます
また、ネタバレも含みます。


では、EVE burst error Rのレビューに移る前に今までプレイしたEVE butst errorについて。
プレイした順序が、
SS版 → SS版 → Win98版 → Plus → PC98版 → Plus → Plus → Plus → 1st → Plus → Plus → R
※上記のPlusはWindows版EVEのことを指す
という順。正確には、プレイ回数は正しくないかもしれない。2年毎くらいにプレイしていたから、大体こんな感じだったかなーというだけ。
余談だが、シリーズとしては Lost One・ZERO・ADAM・TFA はプレイ済み。EVE雀・New Generationは未プレイ。
最もプレイしたのはWindows版のEVE burst error Plus相当ということになる。その理由としては、スキップやキャラチェンジのタイミングが分かり易くてプレイしやすいことと、18禁であることが大きい。

ようやくレビューに入るわけだが、そもそもこのEVE burst errorという作品は、私にとって並々ならぬ思いがある作品であることは伝えておきたい。アドベンチャーに限って言えばYU-NOに次いで2位。ゲーム全体で見てもベスト10に入る。
よって、辛口の評価になることをご了承願いたい。

まず、グラフィックに関してはかなり奇麗にリマスターされているし、Plusや1stで不評だったキャラデザの変更を廃止し、旧グラフィックに戻したことはかなり評価できる。「本来の」EVE burst errorが帰ってきたと思える内容。
一般作にもかかわらず、SS版で修正された氷室の大開脚が復活していたりと驚く部分もある。
ただ、アニメーションに関しては賛否有る。氷室をプールへ突き落す描写が復活しているのは感涙モノだが、SS版のアニメーションがことごとく削除されている点が悲しい。元データが残っていないなどの問題が多数あったのだろうと想定は出来るが・・・。
また、あくまで大昔のEVE burst errorがこんなに奇麗に!!という驚きはあるものの、現代の技術を考えると古臭いことに変わりはない。解像度以外は2005年くらいのアドベンチャーゲームの水準ではないだろうか。
キャラクターの表情が新たに追加されているが、身振り手振りに関してはPlusの方が良く動いていた印象。

次にテキスト。これは一般作品ということが非常にネックになっている。
やっぱりオタマジャクシは無いわー。オタマジャクシとマッチ棒じゃサイズが大差ないのでボケとして成立していない。ミクロン単位の比較として精子を出してくる下ネタだからこそ面白かったと思う。
あと、難しいとは思うが茜の輪姦シーンは必要だと思うんだ。burst errorで唯一性的な酷い目に合う場面ではあるが、茜への精神的なダメージの表現にとって大きな意味を持つと思うんだ。
必要である部分は少ないものの、18禁でないことが作品の内容としてプラスに働いているとは思えない。強いて言えば18禁だと今の声優は使えなくなるというのがネックか。
ちなみに、上記2か所を満たしているのは原作であるPC98版しかないが、今度は声が無いという部分がネックにもなる。



※2017/01/29追記
何やらEVE burst error AでテキストがPC98基準に戻ったらしい?
買ってないから真偽は不明なんだけど、精子の件が復活しているらしい。
Aの方が完全版だったか・・・



Rが終わった後にPC98版をプレイしようかなと思っている時点で、「完全版」には成り損なった印象を受けた。
実質現時点でも完全版と言えるのはPC98版かなぁ。声はPlus(18禁)の人でいいから、PC98版を基礎にリメイクして欲しかったかなぁ。
まぁ、18禁にする=Vita版を無視するということなので、簡単なものではないことは想像できるが。

あと、各キャラ視点の物語を作って欲しかった。
10回以上プレイしているにも拘らず、あまり考察しない底の浅いプレイをしているので、未だに各キャラが裏でどう動いているのか把握していない部分がある。
特に鈴木源三郎・ディーブ・ロス御堂の3人。次点でシリア・ロイド・二階堂・茜。
真弥子の日記レベルの補完で構わないんだけど、原作者が居ない以上、叶わないだろうなぁ・・・。
逆に、把握していないからこそ10回以上もプレイできているとも言える。完璧に各キャラの動きを把握してしまったら、もうEVE burst errorをプレイする意味が無くなってしまうかもしれない。その恐怖を考えると、キャラ別視点は不要なのかもしれない。

システム的な面では不満はない。
サイトチェンジのタイミングが分からなくなっていたが、意図的にやったことと思えばそれほど悪くない。右往左往することがストーリーに重要と考えているということだろう。そして、それがちゃんと読み取れたので、演出としては十分成功していると言える。

BGMに関しては「Original style」と「Nostalgic style」の2種類があるが、Nostalgicの方が好きかな。
Originalがアレンジ、Nostalgicがリマスターといった感じか。

EVE burst error R - EVE Burst error R - EVE burst error A -

※2017/02/09追記
 年齢制限キャラデザテキスト声優
PC9818禁田島直最も過激なし
SS18推奨田島直一部修正一般声優
Win15禁田島直SSと同じ一般声優
Plus(PS2)一般松本剛彦かなり規制一般声優(一部変更)
Plus(Win)18禁松本剛彦PS2版にエロ追加エロゲ声優
1st一般Wikipedia参照かなり改変一般声優(独自)
R一般田島直Plus(PS2)に近い一般声優(PS2と同じ)
A18禁田島直PC98に近い?(未確認)エロゲ声優


ファミ通的得点
9・6・9・8
posted by ナスターシャ at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) |  → レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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