2016年12月06日

FF15 海外との反応の違い

各国のFF15のAmazonの評価を持ち出して日本の評価がどうのこうの言われているね。

日本
ff15amazon20161206-jp.png
アメリカ
ff15amazon20161206-usa.png
イギリス
ff15amazon20161206-uk.png

ではなぜこんなに違いがあるのか?
日本人の現代における性質を表しているなんて言われるが、まぁ、そこは否定しないでおくよ。

しかしながら、まず、値段が違う。
日本 9504円
アメリカ 59.99ドル x113.84円(12/06現在)=6829円
イギリス 59.99ユーロ x122.66円(12/06現在)=7358円

※2016/12/10追記
そういやイギリスってポンドだった・・・。
1ポンド=144.86円(12/10)だそうです。
お恥ずかしい。


実際に円で換算してみたものの、本体価格などのつけ方から言って基本的に100円=1ドル=1ユーロの考え方が一般的なので、実質的な定価は6000円程度だろう。
それに、特にドルに関しては、単にトランプ政権が確定になって高騰しているだけで、実際に価格が発表された時点では1ドル100円前後だったでしょう?
値引きに関しても、ブラックフライデーで30ドルくらいになってなかったっけ?日本ではせいぜい7000円程度なので、これを加味すると差は更に開く。
いつものことだが、日本のぼったくり価格は酷い。定価が高い理由は「日本は売れないから」と言われているが、日本売り上げの比率が割と高めのFFは一般的な定価よりもっと高い値段にしてくるからね。
この価値に見合うかどうかという評価方法の時点で、日本はかなり高いハードルを抱えていることになっている。

次に、日本にはFF5がある。(※これは後述する私のFFに対するイメージの形成にFF5が大きくかかわっているからであって、人によって違うだろう)
海外売り上げが比率で逆転したのはFF7以降でしょう?その辺りから形成される、元々の「FF感」というものが日本だけ独自なんだよ。
FF15の電車の広告を写真で見たが、開発陣のFFが凄いものだと思い込んでいる広告なんて海外で通用するのか?そもそも日本でも我々おっさん世代以外に通用するのか?20歳以下の若者には失笑モノの大物感だったのではないだろうか。
また、私もスーファミ当時のFFを知っているからこそ許容できるだけであり、現在のFFを客観的に見てしまえば空回りしていることくらいは直ぐに理解できる。
要するに、たかがFF15を期待させ過ぎなんだよ。FF15が日本におけるオブリビオンと同じ「発売前の期待値」なら評価は良くなったのではないだろうか。
ちなみに電車の広告はGoogleなどで「FF15 電車」で画像検索すると結構出てくるよ。

後は、日本におけるAmazonの販売比率が多すぎて工作のし甲斐がありすぎるところかな。
500万本出荷とか言っているから、最大市場の北米ではミリオン以上は売れるだろう。
日本で300万本売れればAmazon.co.jp(日本)の評価数はある程度妥当な数値かもしれないが、現状ではほぼあり得ない。大方の予測では、FF13の190万本を大きく下回り、ミリオンさえ危ういのでは?という見当だろう。
それなのにAmazon.com(アメリカ)の評価数は230程度。日本の6分の1だ。
日本のレビューが1000件を超えていることを考えると、アメリカには他のマーケットがあるということになる。
ポジキャン・ネガキャンどちらにおいても日本におけるAmazonレビューの影響力が大きい。
故に、売りたい側と売れて欲しくない側がAmazon.co.jpに出張してきてしまうんだね。

まぁ根本的なことを言ってしまえば、単純に日本人が自分の物差しで物を買えば、工作や盛り上げなんて無価値なものになるんだけどね。
周りに流され過ぎるからこういった炎上に意味が出てくるわけで・・・。
マーケティングの一部になってるよね。だからステマが違法化されないんだろうけど(日本経済の根幹にかかわる)。
そもそもこのレビュー傾向に怒っている人たちも、流されることを当てにしている節があるよね。

要するに、開発陣が怒っただの、ユーザーがおかしいだの、そんなことは関係なく、このレビューの差は当然なんじゃない?と言いたいわけだ。
例えステマが違法化されたところで、要因が一つ減っただけに過ぎない。そもそも企業によるレビューが制限されたところで、一般人によるレビューは制限されない。
値段を海外並みにしてようやく二つ。日本は返品もないしなぁ。
過去のイメージまでは消せないから、この差異を縮めることはどうやっても不可能なんだよ。

※これは余談だけど、私個人における「FF感」はFF5が70%、FF8が20%、FF4とFF6が5%ずつだよ。
これは単純に、初めてプレイしたのがFF5で、2番目にプレイしたのがFF8だから。
FF4とFF6は小学生の当時、友達の家に行ったら結構な頻度で見ていたから。
FF7は弟がPSごと借りてきてやっていたけど、私は興味がなかった。
FF5の緑の多いフィールドと青い海、そして青いステータスウィンドウのイメージは大きいなぁ。
FF6以降は無機質なイメージしかないよ。
更に余談だが、初めて買ったのはFF13でした。
posted by ナスターシャ at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) |  → 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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