今まで、PCゲームは小粒なインディーズが3割程度で、いわゆる奇麗なグラフィックの大作が残り7割のイメージだった。
しかし、実際にSteamでいろんなゲームを見ていると逆で、インディーズ7割、大作3割くらいのソフトラインナップになっている。
家庭用ゲーム機に移植予定がないゲームが多く、PCでしかプレイできないゲームは私の予想よりも遥かに多かったというのが実際のところだ。
そして、私が思っていた以上に、PCゲームの日本語化が進んでいない。
酷いものになると日本産でも日本語が入っていない。
英語のできない人は非常に手を出しづらい状況にあると思われる。
実際、遊んでみたものの英語のせいでチュートリアルの意味が分からず、ゲームの内容自体が把握できないパターンも多かった。
また、PCゲーム独特の面倒くさい部分はある。
例えばDOA5LRで乱入待ちをしているとき、ゲーム機なら音が聞こえたらボタンを押すだけだが、PCだと基本的に裏でネットなどをしているのでボタンを押す前にウィンドウをアクティブにする動作が必要になる。
ここで手間取ってあたふたすることも多い。
ということで、ゲームの豊富さに関しては想像と違っていたものの、PC版独特の不便さに関しては思った通りだったと言わざるを得ない。
普段使い用PCとゲーム用PCを用意するのが最良の手かなぁ。
2017年01月04日
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